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『2019年版』レギュレーターのおすすめ10選!上手な選び方を徹底解説

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タンク内の空気を吸うためのレギュレーターは、ダイビング器材の中で最も重要で、最も高価。(レギと呼ぶ人も)

買ってみたけどイマイチなんて失敗しないように、レギュレーターの機能や選ぶポイント、購入方法や、メンテナンスなどを説明します。

レギュレーター(レギ)って何をしてくれる器材?

ダイビング前にゲージのメモリが200くらいなのをチェックしますよね。

これは200気圧くらいの空気がタンク(ボンベ)に入っているということ。

もうちょっと分かりやすく言うと、タンク200本分の空気を圧縮して1本のタンクに詰め込んでいる状態です。

タンク内はとても高圧なので、バルブを緩めると、シューッと、ものすごい勢いで空気が出てくるわけです。

この勢いで出てくる空気は、とても吸えませんよね。

こんな高圧な空気を、呼吸できるくらいの圧力に下げて供給してくれるのが、レギュレーターです。

英語単語のレギュレーター(regulator)は、調節器という意味。ダイビングで使うレギュレーターは、空気の圧力を調節する器材です。

ファーストステージで大きく減圧

レギュレーターは、ファーストステージとセカンドステージがホースでつながれた構造です。オープンウォーター講習で聞いた時は、何のことだか理解できませんでした。

タンクに取り付ける金属製の部分がファーストステージ。

あの小さな部分で、10気圧くらいにまで下げてホースに送り出してくれます。

実は中に海水が入っていて、海水圧を利用して圧力調整しています。このため、年に1度解体して掃除するオーバーホールが必要なのです。

セカンドステージで呼吸できる圧にまで減圧

セカンドステージは、くわえるマウスピースが付いたプラスティックの部分です。

まだ人間が呼吸するには高すぎるホース内の空気圧を、呼吸できる圧にまで下げてくれます。

200気圧から1気圧程度にまで調整しているわけなので、圧力に耐える構造や素材、圧力を調整する精密さが詰まっているので、どうしても高価になってしまいます。

レギュレーターの選び方

最下位モデル以外ならどれでもOK

最下位モデルは、ほぼレンタルを想定して作られています。

機構を簡略化していたり、耐久性が低い素材を使っている可能性があります。

メンテナンスが必要な状態になったことに気付けるインストラクター等、知識の高い人が使うのが良いように思います。(本人は使わないでしょうが)

デザインで選ぶ

カッコよさを求める人、かわいさを求める人も多いです。

この場合は、他の重器材、BCD、オクト、ゲージも同じブランドで決めてください。

重さで選ぶ

重さについては、こんなこだわりで選んでいる人もいます。

  • 重いレギュレーターを使っているので、ウエイトが2キロくらい少なくてすむから、プロっぽくてかっこいい
  • 飛行機の手荷物の重量制限を考えると、できるだけ軽いのがいい

オーバーホール時の交換部品が無料の期間

定期的にメンテナンスしていると、特定の交換部品(消耗品)の代金はメーカーが負担してくれます。

この部品代が無料の期間はメーカーによって異なっています。5年、10年、いつまでも、など。

この点もショップに確認して、納得したうえで選んでください。

セカンドステージのジョイントが回転する構造だと楽

セカンドステージとホースのジョイント部が回転する構造になっているものがあります。

ホースが直接ささっているレギュレーターに比べて圧倒的に、くわえているのが楽です。予算が許すなら、選ぶポイントに加えてください。

セカンドステージからの空気流量を調節できるモデル

セカンドステージに、空気流量を調節するレバーが付いているレギュレータもあります。

体の大きい人は吸う空気量が多く、小柄な方は逆にあまり吸いません。

空気流量を調節できると、呼吸がより楽にできます。予算が許すなら、選ぶポイントに加えてください。

ショップでの試し吸いは意味ありません

タンクを置いてあって、試しに吸わせてくれるショップはありますが、全く意味がありません。

地上と水中では、圧力が違います。

陸上で吸いやすいからといって、水深20mでも吸いやすいかどうかは全く分かりません。

ファーストステージの構造で選ぶ?

ファーストステージの減圧の仕組みは、

  • バランスドピストン
  • バランスドダイヤフラム

の2種類があり、それぞれにメリット、デメリットがあるようです。

ですが、デメリットを改善すべくメーカーが改良を重ねているので、どちらを選んでも問題ないでしょう。

ショップのカタログも、減圧方式については言及していません。

オクトと同じブランドにしないといけない?

違うメーカーの製品を付けているとカッコ悪いとか、オーバーホールしてもらえない、なんて記事を見ますが、本当でしょうか?

最初に買った器材はすべてTUSAに統一していましたが、割とすぐに買い替えて、ばらばらのメーカーのを付けていますが、オーバーホールしてくれますよ。

カッコ悪いんですかね・・・?

選び方より大切なのは年に1度のオーバーホール

なによりも大切なのは、年に1度のオーバーホール。

  • 解体
  • 内部の洗浄、さび落とし
  • 部品を交換して組み立て

を行ってくれます。

定期的にメンテナンスを行っていれば、どのレギュレータを選んでもいい、とも言えるでしょう。

レギュレーターに付いている物と、購入方法

通常、レギュレーターには、

  • BCDに空気を吸気するためのインフレーターホース
  • タンクの残圧を表示するゲージ
  • 第三者に空気をあげるためのオクトパス
  • ドライスーツに空気を吸気するためのホース

等が付いています。これらは、購入するときにお店で取り付けてもらうことになります。

このため、重器材と呼ばれる

  • レギュレーター
  • オクトパス
  • BCD
  • ゲージ

は、一度に買ってショップで組み立ててもらうのが、一般的です。

樹器材セットは割引されていることが多く、ばらばらに買うよりもお得です。

おすすめできるレギュレーターはこれだ!! 2019年版

おススメできるレギュレーター、分類・比較しながら紹介します。

とにかく安いものを

値段で選ぶなら、アクアラング。TUSAも安い。Sプロはちょっと高め。

最安はAQUALUNG カリプソクラシック


カリプソはアクアラングが自信を持ってすすめているレギュレーターで、これは改良を重ねた5代目モデル。

最安オクトやBCDもアクアラングなので、ブランドを統一できるメリットもありますね。

日本のメーカーで安心TUSA RS1103J

安さとカッコよさを求める方にはSCUBAPRO MK2Evo/R095


ファーストステージのMK2Evo、旧製品より凍結防止性能が向上、セカンドステージのR095は素材がリニューアルされています。

中間価格帯のベーシックなモデル

特別な機能が付いてない、中間価格帯のベーシックなモデルを紹介します。

柔らかなホースが付いた AQUALUNGコアレギュレーター with フレックスホース


ホースが柔らかいと、マウスピースがホースに引っ張られる感じが緩和されます。

360度回転するスウィングヘッドBism SUMERGE (RS3000)


Bism最大の特徴は、ホースとセカンドステージが、360度回転するスウィングヘッドでつながれていること。

マウスピースがホースに引っ張られないので、くわえ心地は最高。

空気流量を調節できる SCUBAPRO MK21/S560

空気流量を調節でき、コストパフォーマンスに優れています。近場の海から、海外リゾートまで活躍してくれそうです。

こだわりの高価格帯

デザインで人気の SAS NEO-R2M


カラフルなラインアップは特徴のSASは、ぜひとも重器材全部をSASで統一しましょう!!

空気流量調整、銀イオンを内包した抗菌マウスピース、マウスピースキャップなど、機能性も豊富です。

寒冷地でも使えるSCUBAPRO MK25 Evo/S600


凍結防止性能が高いファーストステージは、水温10℃以下のコールドダイビングにも使用でき、セカンドステージは、流量調節機能付き。

チタンモデルで安い Bism NELEUS (RX3440K)


チタンには、腐食しにくい、軽い、といったメリットがありますが、非常に高価でオーバースペックな感じ。

その点、このレギュレータはほどほどで良さそう。

ファーストステージが水没しにくいAQUA LUNG LEGEND


タンクから外すと自動的に蓋がされ、ダストキャップをつけ忘れても内部に水が入らない機構は画期的です。

水深によらず常に最高の呼吸感を実現しています。

また、耐久性のある素材を利用しています。

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taka

taka

大好きなダイビングは16年目に突入。写真撮影も大好きで、今は光の当て方を追求しています。ショップの店員さんとダイビング器材談義をするのも楽しい。 潜った海は、太平洋、日本海、インド洋、紅海、カリブ海。赤道周辺の海をぐるりと制覇するのを目指してます。

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