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『2020年版』ダイビング用フィンのおすすめ9選 フィンの選び方を徹底解説

投稿日:03/24/2020 更新日:

ダイビングを始めて、誰もが最初に購入するのが3点セットと呼ばれる軽器材ではないでしょうか。
軽器材は、今回紹介するフィンと、マスク、スノーケルの3つのアイテムをまとめたダイビング用語です。

3点セットの中でもフィンは、泳ぎをサポートしてくれる大切な器材です。
合わないフィンを使うと、水中で足をつったり、思ったように進めなかったりといったトラブルにつながるかもしれません。

この記事では、フィンの選び方や、失敗しない選び方のコツを説明した後、最後におすすめのフィンを紹介します。
参考にして、あなたの泳ぎをサポートしてくれる快適なフィンを見つけてください!

ダイビングで使うフィンの役割は?


ダイビングで使うフィンには、どのような役割があるのでしょうか。

例えばプールに浮かんでバタ足しても、あまり前に進みませんよね。

そんな私達の弱い足に代わって、水中で前に進むための推進力をおぎなってくれるのが、フィンの役割です。

また、ダイビング中に泳ぐと、身に付けたタンクやBCDなどからの抵抗も受けます。この抵抗に打ち勝って前に進む推進力も、フィンがおぎなってくれます。

フィンの構造とサイズ

フィンの構造は、

  • 足にフィンを取り付けるためのフットポケット(andストラップとバックル)
  • 海水をかいて進むためのブレード

の2つの部分に分けられます。

フィンの特徴を出すのがブレードの部分。ブレードの長さや柔軟性によって推進力が変わります。

フィンは、S、M、L、XLのようにサイズ分けされていて、フットポケットのサイズと全体の長さが変わってきます。

サイズが大きい/小さいという問題が起こってしまうので、お店に行ける場合は、靴のように試し履きしましょう。

ネットショッピング利用の場合は、商品説明に記載されているサイズの換算表が参考になります。

ストラップフィンとフルフットフィンって具体的にはどうなの?

足に固定する方法に着目すると、フィンは次の2種類に分かれます。

  • ストラップフィン:爪先をフットポケットへ入れて、フィンのストラップをかかとに回すことでフィンを足に固定する
  • フルフットフィン:ブーツ状のフットポケットで、靴を履くような感覚でフィンを足に固定する

この2種類の特徴やメリット、どんなダイバーにおすすめか、詳しく説明します。

ストラップフィンの特徴・どんなダイバーにおすすめ?

ストラップフィンはブーツと組み合わせて使います。

このブーツにはしっかりとしたソールがあるので、ビーチを歩いてエントリーするようなダインビングには、ストラップフィンが適しているでしょう。

ストラップフィンは、スリッパのような形のフィンポケットつま先を入れ、かかとに回したストラップで足に固定するタイプのフィンです。

脱ぎ履きが簡単なので、ダイビングを始めたばかりの方にはこのタイプをおすすめします。

ストラップで足に固定するため、多少サイズが大きい/小さいがあっても使うことができます。

ですが、うまくストラップを締めていない場合、水中でずれたりゆるんだりして、フィンが外れそうになることがあるので、時々締まり具合を確認すると良いでしょう。

フルフットフィンの特徴・どんなダイバーにおすすめ?

フルフットフィンは、フィンポケットにつま先からかかとまでを入れ、靴を履くような感覚で履くフィンです。

薄手のブーツやソックスを履いて使用するか、素足のままで使用します。

フルフットフィン用のブーツのソールはビーチを歩くにはあまり適していないので、このフィンは、ダイブサイトまでボートで移動するボートダイビングをメインで行うダイバーにおすすめです。

ブーツを履くとフィンと足が密着するため、脱ぎ履きするのに力が必要となり、特に外す時に苦労するかもしれません。

つま先からかかとまでをフィンポケットで包み込んでいるため足との密着度が高く、蹴り込みの力をロスなくフィンに伝えることができるのがメリットです。

ですが、ブーツを履かない場合はつま先や足首を保護する物が無いため、クラゲやウニに刺されたり、岩に当たってケガをする可能性があることに注意しましょう。

フィンの材質による違いは?

次に、どのような材質のフィンがあり、材質によってどんな違いがあるのか、ご説明します。

プラスチックやポリウレタン製のフィン

陸上で持っても分かりますが、プラスチック製のフィンは、ゴム製に比べると格段に軽くなっています。軽量のため浮力があり、足が浮き気味になるので、水平姿勢を取りやすいです。

ゴム製のフィン

ゴム製のフィンは、ゴムの重さにより下へ沈む力が働き、この力がフィンを下へ蹴り込む足の力をサポートしてくれるので、推進力を得やすいです。

また、フィンの重さを利用して、足を下にして立ったような姿勢を取りやすいです。足が沈むと肩が上がります。BCDから空気を抜く際にBCDのインフレーターを持ち上げたり肩の排気弁を高くするのも、操作しやすくなります。

フィンを選ぶ時に参考にしてほしいポイント

形と材質以外にも、フィンを選ぶ時に参考にしてほしい点があります。

ビーチダイビングはブーツが必要なのでストラップフィン

岩場や磯、砂地を歩くビーチダイビングでは、足を守るために、しっかりしたソールのブーツが必要です。

このため、ビーチダイビングではストラップフィンがおすすめです。

ボートダイビングはストラップ、フルフットどちらでもOK

ボートダイビングは、ブーツのタイプに影響を受けないので、ストラップフィン、フルフットフィン、どちらも選べます。ビーチでも使えるせいか、どちらかというとストラップフィンを使っているダイバーの方が多いです。

性能にこだわりのないレジャーダイバーは、色やデザインで選ぼう

流れるダイブサイトでは潜らない、ガンガン潜るわけではないといったダイバーは、特にフィンの性能にこだわらなくてもいいかもしれません。

フィンの性能にこだわりのない方は、好きな色やデザインで選んで楽しみましょう。

マスクやウエットスートと合わせてカラーコーディネートして、おしゃれなダイバー、かわいダイバー、かっこいいダイバー、などなど。

フィン先が2つに分かれた先割れフィン

ブレードの先が2つに割れた先割れフィン、使っている人は少ないから目立ちますね。

先割れフィンは、足を上下する際の水の抵抗を分かれた部分から逃がしてくれます。

水の抵抗を受けにくいので、脚力の弱い力でもフィンキックしやすいフィンです。

脚力に合ったフィンを選ぼう

フィンを付けた足を振り下ろすときは、多少の力を使います。急いでいるときや、流れに逆らって泳ぐときは、結構な力で足を上下します。

しなりが少なく長いブレードのフィンは、うまくフィンキックできたらぐ~んと進みますが、かなり強い力で足を上下させる必要があります。

足を振り下ろす脚力が弱いダイバーがこのようなフィンをはいても、その性能をうまく使いこなせず思うように進まないばかりか、足がつったりします。

初心者や脚力が弱いダイバーは、柔らかめのフィンやフィン先が分かれた先割れフィンをおすすめします。

逆に、脚力のあるダイバーにとっては、しなりすぎるフィンは力が抜けて進まない感じがするものです。この場合は、しっかりした材質のフィンや長めのフィンを選びましょう。

水中写真撮りたい人には?

ぶれない写真を撮るためには、ふわふわする水中にじっととどまっていることが求められます。これに対応するには、重さのあるゴム製のフィンが良いでしょう。

海底に近づきすぎて、うっかり砂を巻き上げた、サンゴを折ってしまった、なんてことの無いよう、短めのフィンが良いかもしれません。

ドライスーツに合わせるフィンは?

ドライスーツにはブーツも付いていますが、そのブーツは普通のブーツよりも甲高になっているため、ドライスーツの場合は、フットポケットが甲高なストラップフィンをおすすめします。

また、浮力調整のために足にウエイトを付けることを考えると、重いゴム製のフィンが良いでしょう。

後で具体的な製品を紹介しますが、ドライスーツで潜る場合はドライスーツ専用のフィンをおすすめします。

スノーケリング用のフィンでダイビングできる?

シュノーケリング用のフィン、お安いですよね。沖縄で遊んだ時に買ったけど、これでダイビングしたい、なんて思っている人もいるかもしれません。

ですが、シュノーケリング用のフィンは水面から水中を見下ろして楽しむ時にちょっと移動できるように作られていて、ダイビングのようにBCDやタンクを身に付けて水深15mで前に進むための推進力を得られるものではありません。

このため、ダイビング用のフィンでシュノーケリングはできますが、シュノーケリング用のフィンでダイビングをするのは危険なのでやめましょう。

おすすめできるダイビング用フィンはこれだ!!  2020年版

フィンの選び方を理解していだいたでしょうか。あなたに合いそうなフィンのイメージが湧いてきましたか?

これを購入したら間違いない、とおすすめできるフィンを紹介します。

初心者にぴったりのフィン

ダイビングに興味があるけど、長く続けるかどうか分からないから、安くて使いやすいフィンを知りたい!

というあなたにはストラップタイプの2種類のフィンを紹介します。ブーツとセットで購入しましょう。

安さで選ぶなら! リブレーターテン SF5500/SF5000(TUSA)

軽くて持ち運びに便利なプラスチック製のフィン。

しっかりとした推進力が得られるカラフルなラバーフィン マイスターフィン (AQUALUNG)

フィンポケットが柔らかいので足の窮屈感が少ないです。

2年かけて開発したというブレードは適度に反発してしっかりとした推進力を生んでくれるので、ストレス少なく泳げます。

ストラップタイプのラバーフィン

ラバーフィンと言えば、GULLフィンしか思いつきません。

日本製で10色から選べる!! MEW cypher(GULL)

ミドルレンジブレードフィン。ゴム製なのに軽く、水中での抵抗が少なくやわらかなフィンキックができます。

ブレード部分が水をキャッチしやすい形なので、上手くフィンを動かせなくても進みやすいフィンです。

海でもかわいく! COCOフィン(GULL)

2020年の新色があなたを待っています。このデザインに引かれたあなたは、マスクやラッシュガードもCOCOでコーディネートしよう!!

もちろん性能も抜群!! ブレード中央部がたわんで水をしっかりキャッチ、脚力が弱い人でも泳ぎやすいとの評判。バックルのはめ/外しも改善されています。

ストラップタイプのプラスティックフィン

プラスティック製のフィンは少なくなってきました。MARESがなんとか頑張っている感じです。

 AVANTI QUATTRO +(MARES)

固めのプラスチックのブレードがより強い推進力を生みます。また、縦に入っているゴムのおかげでブレードがu字になり水を効率よく捉え、あまりフィンを動かせなくても進みやすいです。

ゴム製のフルフットフィン

こちらもGULLワールドですね。みんな同じフィンを持っているので、イラストや名前を書いたり、違う人のフィンと間違わない対策も大事になってきますね。

フルフットと言えば MEW(GULL)

足へのフィット感、重さともに抜群で、足の蹴る力を効率よくフィンに伝えられます。
ブレードの抵抗も大きくないため、性別などに関係なく初心者の方も使用しやすいフィンです。

SUPER MEW(GULL)

インストラクターが好んで使っているフィンです。MEWフィンより推進力がありますが、ブレードが長く、フィンから受ける抵抗も大きいため、脚力に自信のあるダイバーにおすすめです。

流れのきついポイントや流れに逆らって泳ぐポイントは、このフィンが最高のパワーを発揮してくれます!!

プラスチック製のフルフットフィン

数少ないプラスチック製のフルフットフィン AVANTI QUATTRO (MARES)

軽いプラスチック製ですが水中での浮き上がりが少なく、水中で水平姿勢を取りやすいフィンです。

また、ブレードにかかる水の抵抗も大きくないので、脚力が弱くてもフィンキックしやすいです。

ドライスーツ専用のフィン

ドライスーツを買うときには、ドライスーツ用のフィンも購入しましょう!!

ドライスーツにはコレ! MANTHIS DRY FIN(GULL)

首から下が袋状に一体化しているドライスーツには、ブーツも付いています。ドライスーツのブーツは、普通のブーツほど足の甲側にフィットしてなく、甲高になっています。

このフィンは、MANTHIS FIN をドライスーツ専用に調整したフィンで、ドライスーツのブーツに合わせた形状のフットポケットになっています。

また、フィン内部の600gのウエイトがアンクルウエイト代わりになり、足の浮き上がりを防いでくれます。

適度な長さのブレードは、動きにくいドライスーツを着ている時でも、比較的フィンキックしやすいでしょう。

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taka

taka

大好きなダイビングは16年目に突入。写真撮影も大好きで、今は光の当て方を追求しています。ショップの店員さんとダイビング器材談義をするのも楽しい。 潜った海は、太平洋、日本海、インド洋、紅海、カリブ海。赤道周辺の海をぐるりと制覇するのを目指してます。

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