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ボートダイビングの心配 船酔いしない予防法と気分が悪くなった時の対処法

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「ボートダイビングはしたいけど、船酔いが心配」そんなことを考えるダイバーの方は多いと思います。

ボートダイビングはタンクを背負って歩く必要がないので、女性やシニアの方など体力に自信がないダイバーでも楽に潜れます。
ボートで外洋のポイントに行くと、サメやロウニンアジなどの大物に出会えたり、ダイナミックな地形を楽しむこともできます。

船酔いを理由にボートダイビングを避けるのはもったいないこと。
そこで今回は船酔い対策についてご紹介します。簡単にできる対策ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

船酔いしないための7つの予防法

船酔いには、強い人と弱い人がいますが、弱い人でも対策をすれば十分に予防することができます。
船酔いしないための対策を7つご紹介します。

十分な睡眠で体調を整えましょう

ダイビング前日は十分に睡眠をとって、体調を整えましょう。睡眠不足や体調が悪い時には、毎日ボートに乗っているインストラクターでさえ船酔いしてしまうこともあります。

また、前夜は深酒をしないようにしましょう。二日酔いでダイビングすること自体もってのほかですが、深酒によって睡眠不足を招くなど、体調不良につながるので注意してください。

ダイビングポイントまで早朝に移動するという方も多いと思いますので、それも踏まえて身体を休めることが大切です。
日程に余裕があれば、前日現地で宿泊するのも1つの方法ですよ。

適量の朝食を食べましょう

ボートダイビング当日の朝は、必ず朝食をとりましょう。

「吐くのが辛いから朝食は食べない」と言う方が多くいますが、実は逆効果です。胃が空っぽではむしろ船酔いしやすくなってしまいます。

もちろん食べ過ぎもよくありませんので、消化の良いものを、腹八分目程度に食べましょう。揚げ物や刺激の強いものは避けてください。

また、なるべく早めに朝食をすませ、乗船時には胃が落ち着いている状態がベストです。

ボートでは揺れの少ない場所に座りましょう

いよいよ乗船したら、なるべく揺れの少ない場所に座りましょう。
一番おすすめなのが、後方の中央よりです。左右は当然揺れますし、船首付近は揺れに加えて弾むように上下に動くので、最もおすすめできません。

ダイバーが多いとなかなか好きな場所に座れないこともあるかもしれません。
予約時など事前に船酔いしやすい事を伝え、優先的に場所を選ばせてもらったり、譲ってもらうと良いでしょう。

移動中はリラックスしましょう

いざ出航した後、どうしても「船酔いしたらどうしよう」と不安に考えてしまう人も多いと思います。実はこうした不安に思う気持ちこそ、船酔いの原因となりやすいのです。

「今日はどんな生き物に出会えるかな?」「昨日はいっぱい寝たから大丈夫!」などのようにポジティブな気持ちを保ちましょう。
スタッフや友人と楽しくおしゃべりするのも効果的です。

頭の中から「船酔い」の文字が消えるだけで船酔いしづらくなりますので、移動中は楽しく過ごしましょうね。

移動中の姿勢

移動中の姿勢も大切です。

まずは下を向かないことが重要です。なるべく遠くを見つめると船酔いしづらくなります。山などの動かない大きなものを見るもが効果的ですが、外洋に出た場合は、遠くの水平線を見るのもいいでしょう。

また、体操座りのようにお腹を圧迫するような姿勢はよくありません。なるべく何かに腰掛けるようにしましょう。

小さな和船タイプのように座る場所が少ないボートなど、どうしても体操座りをせざるを得ない場合もあります。そんな時はスタッフにお願いして、操舵席の船長の横に立たせてもらうのも効果的です。
安全上立たせてもらえないお店もありますので、事前に確認していきましょう。

また、お店の所有するボートは、HPに載っていることがほとんどなので、ボートのタイプでお店選びをするのも1つです。

ウェットスーツは腰まで

船酔いしやすい方は、出航前に腰までウェットスーツを履いてしまいましょう。

移動中やポイント到着直前は、ボートは揺れていますよね。ウェットスーツを着る際は、どうしても下を向いてしまいます。
揺れている状況で下を向くと酔いやすいので、ボートに乗る前にウェットスーツを着ておくことで、船酔いしやすい状況を回避できます。

また、ウェットスーツを一番上まで着てファスナーを閉めてしまうと、体が締め付けられて船酔いしやすくなります。
そのため腰付近までに留めておくことが大切。
上半身が寒い場合は、ボートコートやウインドブレーカーを羽織って防寒しましょう。

酔い止め薬を飲む

色々な対策をご紹介しましたが、やはり最終的には酔い止め薬を飲むのが効果的です。

2ボート、3ボートダイビングする場合、半日くらい効果のあるものを乗船前に飲んでおくのがおすすめです。
飲んですぐに効果のあるも酔い止め薬もありますので、万が一の時のために「お守り」として常備しておくのもいいですね。

酔い止め薬には、飲んだことによって船酔いを抑えられるのは当然のこと、「酔い止めを飲んだ」「いざという時に酔い止めがある」と言う自己暗示にも効果的です。
気持ちの面からも船酔いを防止してくれます。不安な方は事前に飲んでおいて損はないですよ。

多くのダイバーが愛用する酔い止め薬はこちら

船酔いしてしまった時の3つの対処法

対策していても、船酔いしてしまうかもしれません。
船酔いしてしまったときの対処方法も見ておきましょう。

身体を楽にする

船酔いをしたら、まずは身体を少しでも楽にすることが大切です。

横になれる環境であれば横になりましょう。床に接している面が多いほど、船酔いは楽になります。
海が穏やかなのであれば、船べりに寄りかかるのもいいでしょう。

ウェットスーツを着ている場合はファスナーを開けて、少しでも体の締め付けを緩めてください。

気分をリフレッシュする

船酔いし始めると、「ひどくなったらどうしよう」「気持ち悪くなるの嫌だ」などと、ネガティブな思考が進みやすいです。
ネガティブに考えれば考えるほど、さらに船酔いも悪化しやすくなります。

そこで気分のリフレッシュが大切です。ガイドさんや他のダイバーと楽しくおしゃべりをして船酔いこのとは忘れてしまいましょう。

また、ミント系などのスース―するアメやガムを口にするのも効果的です。
お店によっては船に常備されていることもありますが、お気に入りのものを持ち歩くのもいいですね。

吐いてしまう

吐き気がするほど気持ち悪くなってしまったら、思い切って吐いてしまいましょう。
他のダイバーなどもいる中で吐くことに抵抗がある方が多いですが、吐いてしまった方がスッキリして早く回復することも多いです。

吐く場合は、船の後方の船べりから顔を出して吐きましょう。

揺れが激しい場合は危険ですので、スタッフに声をかけてサポートしてもらってください。
吐くことをサポートしてもらうことにも抵抗があるかもしれませんが、吐いてしまうゲストは多いので、スタッフの方も気にしていません。むしろ、吐いてしまってスッキリしてダイビングを楽しんでもらった方がスタッフの方も嬉しく思っていますよ。

また、吐くときは絶対にトイレには入らないでください。
狭い空間に入ることで船酔いが悪化してしまいます。そのままトイレから出られなくなると、普通にトイレを利用したい方が使えなくなってしまうかも。

まとめ

船酔いに対する対策と対処方法をご紹介しました。

船酔いしやすい人は乗船前からネガティブに考えがちで、その結果船酔いになりやすいです。できるうる対策をしっかりとして、「これだけやったから大丈夫!」と思えれば自然と船酔いもしにくくなりますよ。

せっかくの楽しいダイビング、船酔い対策を万全にして楽しんでくださいね!

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taka

大好きなダイビングは16年目に突入。写真撮影も大好きで、今は光の当て方を追求しています。ショップの店員さんとダイビング器材談義をするのも楽しい。 潜った海は、太平洋、日本海、インド洋、紅海、カリブ海。赤道周辺の海をぐるりと制覇するのを目指してます。

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